「大企業を作る方程式」・・ジェームス・スキナー
ジェームス・スキナーによると、「無限大の天地宇宙にとっては、大きいも小さいもないものだ」という。
従って、ビジネスを構築していく上でも、どんなに大きなことを望んでも遠慮はいらない。
むしろ、その目的やアイディアが大きければ大きいほど、ビジネスの規模も大きくなってくる。
「大きな夢を見て、大きく望み、大きく希望する。小さい夢や希望と同じように、確実にそれが実現されると考えて良い」というのだ。
なぜなら、普遍の物質は無限にあり、「無限の可能性の場」において思いの振動によって、その物質は制限なくさまざまな形をとるからだ。
ちなみにジェームスの説く「大企業を作る方程式」は、下記の七つの要素から構成される。
- 大きな目標
- 大きなアイディア
- 大きな人
- 大きな資本
- 大きな提携先
- 大きな流通
- 大きな社会貢献
大きな会社は、大きな目的、大きなアイディアから出る。
ジェームスの言うように、大勢の人を助けるようなアイディアでスタートして、人の本当のニーズに応えていれば、会社はどの大きさにもなるのだ。
例えば、これからの時代は、宇宙を相手にしたビジネスや能力開発などが人類のニーズとして出てくるだろう。
21世紀は、おそらく宇宙大の目的、宇宙大のアイディア、宇宙大の発想、宇宙大の哲学などが想像もつかないビッグ・ビジネスを産んでいくに違いない。
宇宙大の発想力が求められてくる
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