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息を吐ききる・・「真空の法則」2

 世界的アルピニストの野口健さんが、かつて富士山を登山している時に、その呼吸法について興味深いことを仰っていました。

 人は普通、高いところに登れば上るほど、ハーハーと呼吸が短くなり

それに対して息を吐ききる呼吸をすれば、新鮮な空気が自然と入ってきますよ。

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 一見、当たり前のことですが、私の心に「気づきの風」が吹きました。

 そう、私たちは「からっぽ」=「真空」になりさえすればいい・・。

 あとは大いなるものが自から然(しか)らしめてくれるのです。

 この自分を超えた力が働くことを親鸞は「自然法爾」(ジネンホウニ)と呼びました。

 「からっぽ」になりさえすれば、仏の方から自然に必要なものが与えられる「絶対他力」親鸞は身をもって確信していたのでしょう。

 その意味では、彼の念仏は自分を「からっぽ」にして、大いなる御仏の船に乗るための行でもあったのです。

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 私たちは自ずから然らしめる力に
 生かされている・・

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