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2011年8月25日 (木)

マイナスをプラスにする方法・・2

 アラン・コーエンをはじめとする欧米のスピチュリアストが口々に言うのは、起きていること、起きたことには本来、プラスもマイナスもないということだ。

 私たちが眼にする現象は、映像みたいなものであり、影であるから、本来実在しないものである。

 この影にプラスもマイナスもあるはずがない。

 私たちの幸・不幸も畢竟、出来事の中にあるのではなく、その解釈の中にある。

 例えば、アランがよく使う話に次のものがある。

 ある熱帯地方に住む王様は、途轍もなく楽観的な家来を持っていた。

 その家来は、何が起きても「それは祝福でございます」というのだった。

 家来を連れて旅に出た王様はある日の朝食のとき、ココナッツをナタで割っているときに、間違ってそのナタを自分の足に落として、その指を切り落としてしまった。

 すると、すかさずその家来が「王様、これは祝福でございます」と笑顔で祝福してくるではないか。

 王様はさすがにこの家来は自分を馬鹿にしていると思い、その近くの井戸に家来を落として置き去りにして旅を続けた。

 その後、王様は不運にも人食い人種に捕まってしまった。

 そして今まさに火山の神のために生け贄にされそうになったときに、そこの司祭が王様の足指がないことに気づいた。

 この王様は聖なる生け贄には値しないと言うことで、解放されることになったのだ。

 王様はこのとき、初めて、あの家来の言った意味が分かり始めた。

 すぐにあの放り投げた井戸に言って上から覗いてみると、その家来は笑顔で幸福そうにしているではないか。

 王様が詫びると、その家来はこう言った。

「王様、もし私があれから一緒にお供していたら、今ごろ生け贄にされていますよ。ですから、井戸に閉じこめられたことも祝福だったのです」

 この家来のすごい点はどんなマイナスもプラスにする口癖を持っていたところだ。

 「それは祝福でございます」・・

 起こる現象は本来、中立的なものなのだから、私たちがそこに言葉である意味を与えるとき、その与えた通りのものになっていく。

 まさに私達、サムシンググレートの子供は、自分で与えたものを受け取っているのであり、「人生の答えはいつも私の中にある」(アラン・コーエン)のである。

 

人生の答えはいつも私の中にある Book 人生の答えはいつも私の中にある

著者:アラン コーエン
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