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2011年7月 1日 (金)

「太陽主義」で道を開く5・・天が味方する生き方

 アフリカのルワンダ共和国は、10年前に内戦から大虐殺が行われ、多くの人々が命を、手足を失った。

 人口の約一割の100万人の人達が犠牲になったというから、まさに凄惨な悲劇である。

 そんな絶望の中、ルワンダの人々に希望の光を灯した一人の日本人女性がいる。

 神奈川県茅ヶ崎出身の吉田真美さんがその人。

 彼女はケニアで知り合い、後に夫になったルワンダ人のガテラ・ルダシングワさんのために装具をつくろうと思い、OLを辞めて義肢などをつくるべく親方のもとに弟子入りした。

 ガテラさんはもともと足が不自由だったのだ。

 もとはと言えば、一人の愛する男性のために収得したスキルが一国の人々を救うことになろうとは・・。

 その後、ルワンダの大虐殺が起きたことを知った真美さんはガテラさんのもとに趣き、二人で傷ついた人々のために義肢や装具をつくって立ち上がる。

 さらにパランリンピックにもルワンダの青年を寄付を募って送り込んだ真美さん。

 今では、多くのルワンダの人々は、義肢などをつけながらスポーツに励み、彼らの顔には笑顔が戻りつつある。

 彼のために尽くした真心が一国の人々の心を変えるきっかけとなったのである。

 天は己を忘れて人のためにお役に立とうとしている人を助ける。

 そして天は彼女を選んで、ルワンダの人々を救う光とされたのではなかったか。

 何はともあれ、今置かれている環境で「太陽」のように人のために立ち上がった人は、天が味方してくれる。

 大事業も元はと言えば、一人の真心(与える心)から始まることを真美さんの生き方は教えてくれている。

「勇気を持って一歩踏み出せば、新しい仲間が出来き、小さな所から世界は変わり始める」・・吉田真美さん

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(画像)NHKプロジェクトXより 

 

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